今回は研究室の先生方について廣岡さんに聞いてみたぞ!講義で見る先生と研究室内での先生の印象の違いなんかを感じ取ってみてね!




Q「今日は教授の先生方や廣岡さんについてお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。」

廣「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」

Q「まずは教授陣からお聞きしたいと思いますが、松澤先生から紹介してもらいたいと思います。どういった研究をされている先生なのでしょうか」

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IT業界で流行っているろくろを廣岡さんも回してます

廣「松澤先生はこれまで数多くの回路の開発をしてきた凄い先生で、例えばDVDやカメラなど私たちの身近になった製品に先生の開発した回路が使われてきました。先生のおかげで私たちの生活が豊かになったと言っても過言ではないかもしれません!」

Q「凄い先生なんですね!でも、教授の先生方ってちょっと怖そうとか厳しそうってイメージがあるのですが、どうなのでしょうか」

廣「松澤先生はそんなに怖い先生じゃありませんよ(笑)とってもお茶目な先生です。もちろん研究に関しては厳しい時もありますが、普段はジョークを言ったりして笑いをとったりしています。 また、歌や踊りをこよなく愛しており、カラオケに行くと、踊りながら歌っていて元気ハツラツですね。最新の歌の振り付けなども覚えて披露してくれたりします(笑)」

Q「それは意外な一面ですね(笑)」

廣「意外すぎて、初めて先生の踊りを見たときはみんなポカーンとしてましたね(笑)また、松澤先生といえば料理好きでもあって、家に招いてホームパーティーのような事もしたりします。 これは先生の奥さんから聞いたのですが、松澤先生はごぼうのささがきが超上手いらしいです。」

Q「料理まで得意だなんて、講義に出席するだけでは分からないですよね(笑)」




Q「続いて、岡田先生について話していただいてもいいですか」

廣「岡田先生は今東工大で一番ノリに乗っている先生なんじゃないでしょうか。独自の構造を適用した無線機を開発し、回路の分野で世界一名誉のある学会に2年連続で発表して絶好調ですね。」

Q「岡田先生も凄いんですね!ちなみに研究室内では松澤先生と岡田先生の研究の違いはなんでしょうか。」

廣「まず、その前に私たちの研究室の研究内容から説明しましょう。私たちの研究室では高速無線通信の実現に向けた回路の研究をしており、 無線でデータをやりとりするため送信と受信の機能を持った無線機がまず必要になります。次に無線の受信機で得られた無線信号(アナログ信号)をコンピュータでデータの変調や復調を行うことができるようにデジタル信号に変換しなければなりません。 その変換器の事をA/D変換器(アナログ/デジタル変換器)と言います。逆にデジタルの信号を無線信号で飛ばすように変換する回路をD/A変換器(デジタル/アナログ変換器)と言います。無線機を担当するのが岡田先生で、A/D変換器やD/A変換器を担当するのが松澤先生という感じになってます。 まぁ良く分からなかったら実際に研究室に来て聞いてみてください。」

Q「なるほど、ありがとうございます。それでは岡田先生は普段どんなキャラなんでしょうか」

廣「岡田先生は普段から明るいキャラですかね。朝はたまにしんどそうですが、夜が深まると明るくなりますね!」

Q「それはやはりお酒が・・・でしょうか(笑)」

廣「そうですね(笑)最近は飲まないようにしているそうですが、やはり飲み会などのイベントになると爆発力がありますね。」

Q「あとは親バカっぷりが酷いとか・・・(笑)」

廣「娘が二人いるのですが、非常に溺愛してますね。たまにパソコンのモニターに向かって手を振りながら娘の名前を呼んでいたり、『好きなアイドルは?』と聞かれると娘の名前を出したりして親バカっぷりをアピールしてますね」

Q「先ほどお酒の話がでましたが、よく先生方と飲んだりするのでしょうか」

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なんだかご機嫌な様子です

廣「しょっちゅうっというわけではありませんが、新入生歓迎会だったり、忘年会や新年会だったり追いコンなどイベントがあれば先生達と飲んでます。あとは何か良いことがあったりしたら飲んだりしますね。 それ以外では学生だけで飲みに行ったりとかはちょいちょいありますね。今年はもっと研究室内でのイベントを増やしたいですね!」

Q「廣岡さんもお酒が大好きだとか」

廣「そうですね、やっぱり仲間と何かをやり遂げてから飲む酒は最高ですからね。お酒好きな後輩が入ってくると私も嬉しいですね。」

Q「研究室の飲みは激しいんでしょうか」

廣「飲むのが好きな人は飲むし、飲まない人はあまり飲まないという感じですね。まぁそれぞれのペースでみんなで楽しんでいますね。」

Q「そうですか、ところで、なぜ馬なんですか」

廣「まぁ私も過去にいろいろありましてね。詳しくはうちの研究室に入った人にだけお伝えしましょう。企業秘密というやつです。」

Q「研究室所属後のお楽しみというわけですね、わかりました。本日はありがとうございました。」

廣「こちらこそ、ありがとうございました。」




学生一口メモ
廣岡 慶之
2010年から松澤・岡田研究室所属。ADグループを担当し、高速A/D変換器を担当する。
5類のバスゼミスタッフとしても活躍して経歴があり、新入生をいち早く把握し多彩なコ ネクションを築いている。新入生を楽しませるためなら、時には体を張ってブルマをはいて踊ることも。松澤岡田研のブル馬担当ひろおか。